ストレス耐性と自律神経(HSP・スターシード編)
-
2019年3月14日
HSPは生まれもった気質です。
その敏感すぎる気質により引き起こされる
肉体的な問題がいろいろあります。~ストレス耐性と自律神経失調症~
前回のブログで書きましたがHSPやスターシードは
敏感さゆえに脳の疲労感が続きます。
結果、ストレスに対する耐性が低くなってしまいます。自律神経は全身の様々な活動を調整するために
24時間動き続けています。自律神経には緊張したときに活性化する交感神経、
リラックスしたときに活性化する副交感神経、
交感神経の働きを抑制する背側迷走神経の3種類があります。この3つがバランスよく働くことにより、
私たちの体は健康に保たれています。HSPやスターシードは敏感で繊細な為に
元々神経が高ぶりやすく、
交感神経も交換神経も活性化しやすくまた、脳の疲労感によりストレス耐性が低くなるために
一般的に言われている自律神経失調症の症状になりやすいのです。体の活動の多くを調整している自律神経がバランスを崩すと、
腹痛・胃痛・倦怠感・めまい・頭痛・肩こり・腰痛・
手の冷え・手足のしびれ・膀胱炎・発熱・アレルギー症状
生理痛・不眠・耳鳴り・倦怠感など様々なネガティブな身体症状があらわれます。
1つしか症状が現れない人もいれば
同時に複数の症状があらわれたり、
または、次々と異なる症状があらわれたりすることもあります。他にもストレス耐性が低いHSPやスターシードが悩まされる症状として、
「パニック発作・対人恐怖症・うつ・躁鬱などの気分変調・強迫症状」
などの心的症状があります。パニック発作ですが、「交感神経の爆発」と言われて、
交感神経が異常なほどに活性化、脳に血液が大量に流れ込みます。大量の血液が脳に流れると脳が正常に機能しなくなり、
自律神経が制御不能になります。そのために、心臓発作のような激しい動悸に襲われ、
汗が滝のように流れ、尋常ではない胸の苦しさを感じ、このまま死んでしまうのではないか?という恐怖感に襲われるのも
パニック発作の怖い特徴です。HSPやスターシードの人たちは
他の一般的な人に比べてすぐに緊張しやすく、
すぐに調を崩してしまうとか・・・
パニック発作を起こしてしまうのではないかとか・・・・常に不安や一般的常識との狭間の戦いです
それゆえに
他の人に比べて自分はダメな人間なのでないかと、
自分を責めて劣等感を感じてきたかもしれません。理解されずに、周りからは冷ややかな目でみられ、
「また具合が悪いの?」
「また、トイレ?」
「また、お腹痛いの?」
「いつも調子が悪いね」
「気持ちが弱いのじゃない?」
「やる気がないのじゃない?」
「普通の人と違うね・・・変じゃない?」
「なんかよくわからない・・精神的におかしいのじゃない?」
「根暗だね・・・」
「・・・めんどくさい」
「わざと忙しいときに具合悪くなるよね」
「手がかかって大変・・」
「理解できない・育てにくいよ・・」
「変人」
「うっとうしい」
「もっと普通の子だったらよかったのに」などと言われ
辛い想いもたくさんしてきたと思います。
私もそうです!でも、世の中のたくさんの人がHSPやスターシードにいて
正しい知識をもってくれたら、もっと生きやすくなると思います。だってそれはHSPやスターシードの人が悪いわけではないので、
あくまでもHSPの生まれ持った気質で起こることだからです。数が少ないので誤解されがちですが・・・
なるべくたくさんの人に
HSPやスターシードについて知ってもらうために、
これからもブログで書いてゆきますね!ですから、HSPやスターシードの皆さん!
自分を責めないで!それだけエネルギーに繊細で敏感ということは、
他の人に気遣いができる・感受性が豊か
創造力がある・小さな喜びを発見しやすい・・・など素敵な要素がいっぱい、だから自信をもってくださいね~。
だからといって
このまま、敏感で繊細過ぎると社会で
生きにくくて、ストレスがたまりますよね。その辺りの困った問題に対する
対策やエネルギーのケアはできますから、
お気軽にお問い合わせくださいね!HSP・HSC・スターシードにつきまして詳しくはナチュリアのセッション一覧の
HSP・エンパス・スターシードをご覧ください。*HSP(Highly Sensitive Person・たいへんエネルギーに敏感で繊細で感受性の
強い人)HSC(Highly Sensitive Child・とてもエネルギーに過敏で繊細で感受性の強い子
供)エンパス(エネルギーにとても敏感で他者との共感力が高過ぎる人)
スターシード(地球以外の高次の惑星や銀河から地球のアセンションをサポート
するために自ら志願して地球に転生してきている魂)