スピリチュアル・ペット・難病
2016年にスウェーデンの犬の心理学者や
トレーナーなどのグループから発祥した運動です。
犬はかわいいので不用意に、散歩中などの犬に触ろうとしてしまう人もいると思いますが、
犬たちにもいろいろな事情や背景があります。
そんな事情を犬は人に伝えることができないので、
イエローリボンを使おうというプロジェクトになります。
犬と人の双方を守り、ストレスなく過ごせる目印がイエローリボン!
リードや首輪に黄色いリボンの目印を付けた犬は、
「いろいろな事情があってこの子は今、誰かに近づいてほしくありません。
そっとしておいてください」
という意味が込められています。
これは、
必ずしも犬が攻撃的であるからという理由ではなく
1.健康上の理由
怪我をしている・手術後・体が不自由・痛みがある場所がある
2.他の人や犬が怖い
臆病な子・トラウマをかかえた子・パニックになってしまう子
保護犬で暴力やネグレクトを受けた子
3.社会復帰のトレーニング中
4.盲導犬など人とともに仕事をするためのトレーニング中
などがあります。
まだまだ、イエローリボンを知らない方も多いと思います。
人と犬が気持ちよく良好な社会関係を築けるように
イエローリボンが広まり、広く認識されるといいですね!
with LOVE
※便宜上「犬」という言葉を使っています