スピリチュアル・家系結界
私の実家では、代々節分に「豆まき」をしません、
というかしてはいけないのです。
語り継がれてきた理由は「鬼がいないから」、
しかも、豆まきをしたら鬼が来てしまうので絶対にしてはいけないと、
子供のころから祖父母に言われ続けてきました。
子供のころは、お友達の家で豆まきをしていることが、
楽しそうで、とてもうらやましかったです。年の数だけ、豆を食べることも!
何故鬼がいないのか、実は理由までは語り継がれていなく、
何かしら土地の理由かと思い、
スピリチュアルの仕事を始めてから、エネルギーリーディングしてみました。
今の土地に住み始めて約800年。
その当時のエネルギーをみてみると・・・
やはり、ありました~!結界です。
悪霊などが入れないような強い結界が張られています。
少し複雑です。
シャーマンの真珠の部屋、神聖幾何学、陰陽師の地相と
似たようなエネルギーがいろいろ入れられた、結界でした。
ただ、当時はもうすでに、ほとんど作用していなかったために、
やはり再度強固な結界は必要と判断し、その当時結界を私がはりました。
800年前に、ひっそりとした人がいないような、
こんな山奥に移住してきて、これほど、強い結界をはらなければならなかった理由、
もちろんあります!
家系でいえば、先祖代々、ひっそりと霊的なお仕事はしてきました。
ただそれだけではありません。他にももっと理由があります。
実家は山奥ですが、いろいろな史跡もあり、
とても興味深い土地なのです。
それらの史跡も、実は関連していそうです。
そして、800年前にその結界をはったのは誰なのか、
もちろん、私の先祖ではありますが、
こちらも興味深いです。
ゆくゆくはそのあたりも、お話できたらなとは思います。
思わせぶりにはなりますが、今はお話できなく・・・。
また、
中国とも関係しているようで、
私が20代のころに上海で仕事をしていましたが、
そのあたりも、いろいろ繋がっていて面白いです。
先祖代々、厳しく語り継がれてきた「豆をまくな!」
それは、私の父方の家系の歴史をひも解く、暗示でした。
余談:
こちらは母に聞いた話ですが、
どうしても豆まきをしたい場合には、
「福は内・福は内」とだけ叫ぶことはいいそうです(笑)
すでに福が家にはいっぱいいるので。
母も祖母から聞いたそうですが、もはや豆まきではない(笑)