リフレーミングと楽観思考の違い
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2017年6月8日
引き続き、リフレーミングについての3回目のブログです。
リフレーミングにつきまして、詳しくは6月2日と6月5日のブログを読んでくださいね~。
まずは簡単に、リフレーミングと楽観思考の違いですが、
例えば、
「取引先の担当者がわがままで、強引で勝手なことばかり言ってきて困っています。」
という部下に対して、楽観思考では、
「相手が何を言ってきても、取引頑張ろうよ。大丈夫!やる気があって前向きに頑張ればいける。さぁ!やろう!やろう!行動あるのみ。」
というように、嫌なことから目を背け現実を否定するような考えになることもあります。
問題に対しての具体的な対策や解決策を考えずに、なんとなく勢い・感情だけでどうにかしようとする思考。
リフレーミングは、そのように現実を否定するものではなく、現実を見るためにフレームを変えること。
それにより、よりよい対策や解決策を考えられるような柔軟な思考を手に入れることでもあります。
この場合、
「好き勝手いろいろ言ってくるということは、それだけこちらを信頼しているということ。」
「もっと私たちも、この仕事に対してより良い結果が出るように、こちら側の意見もどんどん相手プレゼンしてみよう!」
このようにリフレームできたら、今までとは違う行動ができ、未来がより良く変わりそうではないですか?
リフレーミングは、普段の生活・子育て・人間関係・仕事など、どんなことにもとても活用できますので、是非、どんどん使ってみてくださいね♪
何度もお伝えしていますが、頭に情報を得ただけでは、現実は何も変わりません。
行動した人から現実が、未来が変わります♪
もし、あなたが本当に自分の望む人生を手に入れたいなら、必要な情報を得て、それを行動するのみです。
今日も笑顔で素敵な一日を~♪