2017年08月の記事
私たちの魂は何度も地球に生まれ変わる。
男性で生きている時代もあり、女性で生きている時代もあり。
また、豊かな国で生きているときもあり、貧困地域で生きているときもあり。
今現在も遺伝子的にも、エネルギー的にも、男性性(父)と女性性(母)の両性性を持って生きています。
これからお伝えすることは、すべての人類の魂に関わる事でもあります。
潜在意識の下に集合意識というものがあり、それは全人類が共通で持つ一つの大きな共通の共同意識です。
私が幸せでいるためには、私だけが幸せな状態でいても意味がなく、私以外の人々も幸せでなければなりません。
女性として差別やDVなどを受けた魂の傷は、その人個人の悲しみやトラウマのみならず、全人類の魂共通の悲しみ、トラウマとなり、集合意識に蓄積されます。(この辺りは詳しく書くと長くなりますので、また別のブログで書きますね)
今世
今現在、日本で女性として私は生まれました。
このことは大変幸せなことです。
衣食住にほとんど困らず、教育もきちんと受けることができ、人として権利があり、尊重もされています。
しかし、今現在も「女の子だから」という理由で過酷な生活を強いられている
発展途上の少女たちがいます。
中には国籍がなく、人としての人権が無い女の子もいます。
世界の貧困の6割、非識字人口の3分の2が女性です。
本来、女性はコミュニティを支え、次世代を育む大切で重要な存在。
もしも、彼女たちに、教育のチャンスがあり、人生を選び取る力と自由を身につけられたら、それは女の子個人の問題だけではなく、その家族地域、そして将来生れてくる子供たちにも、幸せをもたらしてゆけるでしょう。
女の子への教育は、公平な社会を作るだけでなく、世界の貧困問題を解決することにつながります。
女の子への教育が世界を変える力になります!
例えば・・・・
貧困地域の女の子が初等教育を5年間受けると将来産む子供が5歳まで生きれる確率が40%以上も上がります。
ケニアでは、女性が男性と同じレベルの教育を受け、農作業にも決定権をもった場合、収穫高が22%もアップします。
65の発展途上や東欧諸国の多くの女の子が、中等教育を受けれないことによる経済的な損失の試算は、年間約10兆円にもなります。
世界には、ジェンダーに基づく様々な不公平な力の配分が存在しています。
特に、発展途上の女の子や女性がその犠牲になっています。
実際に、私は中国で仕事をしていましたので、そのような現場を目の当たりにし、とても衝撃を受けました。
いつの日か、このことに対して自分なりにできることをしてゆきたいと思っていました。
貧しいからと、女の子だからと人生をあきらめないで欲しいです!
それには、教育が大切だと考えます。
女性が精神的にも経済的にも、自立し笑顔でいられる世界を目指して私に今できることをサポートさせていただいています。
このブログを読んで共感していただき、みなさんもご自身でできる範囲のことから何かしら始めていただけましたら嬉しいです。
ブログの最初にも書きましたが、この問題は男性である人たちにとっても重要です。
来世、女の子として発展途上の国に生れるかもしれませんよ。
その時あなたは、何を感じるでしょうか?何を思うでしょうか?
全人類の大きな問題なのです。
また、女の子に限らず、発展途上の子供たち(男の子も女の子も)の教育サポートもどんどんしてゆきたいです(*´▽`*)
より良く暮らせる地域にする支援、家族や地域全体の生活環境を改善するような支援をどんどんしてゆきます(*^▽^*)
そして、日ごろから気になっている犬猫の殺処分問題など・・・
私ができることから少しずつ行動してゆきたいと思っています(^^♪