環境問題と人の心
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2017年7月21日
「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」2012年ブラジルのリオデジャネイロで、環境が悪化した地球の未来について世界各国の代表者が話し合うか会議が開かれました。
その時の南米ウルグアイのムヒカ大統領の感動的なスピーチが絵本になったものです。
私の大好きな絵本です。
全ての言葉が魂に響く素晴らしいものです!
特に好きな言葉は、
「貧乏とは、少ししか持っていないことではなく、限りなく多くを必要とし、もっともっと欲しがることである。」
ムヒカ大統領は私たちの生活が便利に、より物質的に豊かに・・・、より物質的に良いものを・・・
もっと、もっと、
たくさん売って、
たくさん儲けて、
たくさん買って、
たくさん消費して・・・
欲に限りがなく、他人よりも物質的に豊かになるために情け容赦ない競争を繰り広げて…、必要以上に求め…
そういう目に見える欲を飽くなく求め、
それこそが幸せだと追い求めた結果、
今の地球の水不足、
環境の悪化、
自然災害の多発、
異常気象・・・
となっている。
見直さなくてはいけないことは、私たち自身の思考・生き方だと彼は話しています。
この絵本は素晴らしい絵本です。
是非お子さんと一緒に読んで意見交換してください!
そして、環境問題に対してご自身でできることを実践してください。
行動を変えるには明確な目標が必要です。
「じゃ、今日から感謝しましょうね~」
「なるべくごみを出さないようにしましょうね~」
ではなく、
「買い物のときにはエコバックを持参する」
「欲しいと思ったものは、もう一度本当に今必要なのか、自問してから買う」
「感謝ノートを作り1日5個のことに感謝しそれを書く」
などより具体的な目標を、お子さんと立て実行してみてくださいね(^^♪
地球に住む私たちひとりひとりの思考・行動が変われば、人間の波動エネルギーが上がり、地球の波動エネルギーも上がり、よりよい未来は必ず来ます♪
地球にために、
人類にために、
子孫のために、
みんなで行いましょう!